鹿の湯

鹿の湯は、栃木県那須町の那須湯本温泉にある、約1,300年の歴史を持つ温泉施設です。
那須温泉の発祥の湯とされ、狩野三郎行広が傷ついた鹿が温泉で傷を癒している姿を見つけたことから、「鹿の湯」と名付けられたと伝えられています。現在も昔ながらの木造建築と温泉を楽しむことができます。
鹿の湯の特徴は、温度の異なる複数の浴槽から自分に合った温度を選んで入浴できることです。
那須温泉神社や殺生石からも近いため、那須湯本周辺の観光と温泉を一緒に楽しみたい人にもおすすめです。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット名 | 鹿の湯 |
| 所在地 | 栃木県那須郡那須町湯本181 |
| 種類 | 温泉・日帰り入浴施設 |
| エリア | 那須湯本・那須高原 |
| 主なテーマ | 温泉・湯治・歴史・日帰り入浴 |
見どころ
約1,300年の歴史を持つ温泉
鹿の湯は、約1,300年前に開湯されたと伝えられる歴史ある温泉です。
那須温泉の発祥の湯とされ、古くから湯治場として利用されてきました。
江戸時代には大名が那須温泉へ湯治に訪れた記録も残っており、長い年月にわたって人々に利用されてきた温泉です。
温度の異なる浴槽
鹿の湯では、41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃の浴槽が用意されています。
女湯には48℃の浴槽はありません。
温度の異なる浴槽から、自分の体調や好みに合わせて選んで入浴できるのが特徴です。
昔ながらの「短熱浴」
鹿の湯では、長時間お湯につかるのではなく、短時間の入浴を繰り返す「短熱浴」が案内されています。
公式案内では、腰まで1分、胸まで1分、首まで1分を繰り返し、1回の入浴時間は15分程度とされています。
高温の浴槽もあるため、無理をせず自分の体調に合わせて入浴することが大切です。
かぶり湯
入浴前には「かぶり湯」と呼ばれる入浴方法があります。
鹿の湯では、入浴前に頭からお湯をかぶることで、急激な温度変化による「のぼせ」などを防ぐ方法として案内されています。
初めて訪れる場合は、施設に案内されている入浴方法を確認してから利用すると安心です。
昔ながらの木造建築
鹿の湯の建物は昭和16年に改築されたものが現在まで受け継がれています。
ひなびた木造建築と昔ながらの温泉の雰囲気が残されており、一般的な現代の温浴施設とは違った雰囲気を楽しめます。
こんな人におすすめ
歴史のある温泉に入りたい人
日帰り温泉を楽しみたい人
昔ながらの温泉の雰囲気が好きな人
那須高原でゆっくり過ごしたい人
レトロな温泉施設を見てみたい人
那須高原をドライブしながら観光したい人
カップルで温泉旅行を楽しみたい人
家族で那須を観光したい人
料金
日帰り入浴の料金は以下の通りです。
- 大人:500円
- 小学生:300円
- 幼児:無料
- 湯治体験半日券:平日1,200円、土日祝1,500円
- 回数券7枚つづり:2,800円
ロッカーは大型200円、小型100円です。
支払いは現金のみとなっています。
※料金は変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
営業時間
8:00~18:00
最終受付は17:30です。
休館日
基本的には年中無休ですが、設備改修などによる休館日が設定される場合があります。
なお、2026年10月27日(火)・28日(水)は、修繕工事および撮影のため休館することが公式に案内されています。
アクセス
電車・バスの場合
JR「那須塩原駅」から宇都宮線で「黒磯駅」へ向かい、黒磯駅から那須湯本方面のバスを利用します。
「那須湯本温泉」バス停から鹿の湯までは徒歩約2分です。
車の場合
東北自動車道「那須IC」から那須湯本方面へ向かいます。
那須ICから那須湯本温泉までは約15分が目安です。
駐車場
鹿の湯には約50台分の駐車場があります。
観光シーズンや休日は混雑する場合があるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
Googleマップ
鹿の湯
栃木県那須郡那須町湯本181
周辺スポット
那須温泉神社

鹿の湯と深い関わりを持つ歴史ある神社です。
那須温泉の歴史を感じながら参拝でき、鹿の湯と合わせて訪れやすいスポットです。
殺生石

九尾の狐伝説で知られる那須の代表的な名所です。
鹿の湯からも近く、温泉と観光を一緒に楽しめます。
茶臼岳

標高1,915mの那須連山の主峰です。
那須ロープウェイを利用して山の景色を楽しむこともでき、鹿の湯と組み合わせた那須観光にもおすすめです。
那須ロープウェイ

那須岳の山麓から標高1,684mの山頂駅までを結ぶロープウェイです。
山の景色を楽しんだ後に鹿の湯で温泉に入る観光コースにもできます。
那須高原

牧場や観光施設、カフェなどが点在する人気の観光エリアです。
鹿の湯と合わせて、那須高原をドライブしながら観光するのもおすすめです。
公式情報
鹿の湯公式サイトでは、営業時間・料金・休館日・温泉の入り方・施設案内・アクセスなどの最新情報を確認できます。
特に営業時間や休館日は変更される場合があるため、訪問前に確認するのがおすすめです。