男体山

日光を代表する名峰「男体山」。
標高2,486mの雄大な山で、中禅寺湖の北岸にそびえる姿は、奥日光を象徴する景色のひとつです。
古くから山そのものが信仰の対象とされてきた霊峰で、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。現在も中宮祠から山頂を目指す登拝が行われています。
登山道は急勾配や岩場が多く、往復約6~7時間かかる本格的なコースです。その分、山頂からは中禅寺湖や日光連山を見渡す壮大な景色を楽しめます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スポット名 | 男体山(なんたいさん) |
| 所在地 | 栃木県日光市中宮祠 |
| 標高 | 2,486m |
| 種類 | 山・登山・信仰・自然景観 |
| エリア | 日光市・奥日光 |
| 主なテーマ | 登山・絶景・自然・山岳信仰 |
見どころ
中禅寺湖から眺める雄大な姿
男体山は中禅寺湖の北岸にそびえています。
湖畔から眺める男体山は非常に存在感があり、中禅寺湖と山が一体となった景色は奥日光を代表する絶景です。
特に天候の良い日は、湖の青と山の緑が美しく、写真撮影にもおすすめです。
山頂からの絶景
男体山の山頂からは、中禅寺湖を眼下に見渡すことができます。
さらに女峰山や太郎山など、日光連山の山々も望むことができ、標高2,486mならではの広大な景色を楽しめます。
登山道を歩いて山頂まで登ったからこそ味わえる、男体山ならではの景色です。
山頂の巨大な剣
山頂には、男体山を象徴する大きな剣が立っています。
青空を背景にした剣と周囲の山々の景色は印象的で、山頂まで登った際にはぜひ見ておきたい場所です。
山頂にある二荒山神社奥宮
男体山の山頂には、日光二荒山神社の奥宮があります。
男体山は古くから山岳信仰の対象とされており、現在も中宮祠から山頂を目指す登拝が行われています。
自然を楽しむだけでなく、日光の歴史や信仰文化を感じられるのも男体山の魅力です。
登山道の変化
日光二荒山神社中宮祠から山頂を目指す登山道は、岩の多い樹林帯や急な登りが続きます。
ほぼ直登に近い区間もあり、標高差は約1,200m。中上級者向けの登山コースとされています。
山頂からの景色だけでなく、登っていく途中で変化していく自然の景色も楽しめます。
紅葉の季節
秋になると男体山の周辺が色づき、奥日光ならではの美しい紅葉を楽しめます。
中禅寺湖と男体山を一緒に眺める景色も美しく、湖畔から山を眺めるだけでも秋の日光を満喫できます。
こんな人におすすめ
本格的な登山に挑戦したい人
山頂からの絶景を楽しみたい人
中禅寺湖を上から眺めてみたい人
奥日光の自然を満喫したい人
紅葉の山を歩きたい人
山岳信仰や歴史に興味がある人
体力に自信があり長時間の登山を楽しみたい人
中禅寺湖周辺をドライブしながら観光したい人
料金
男体山の登山には、日光二荒山神社中宮祠で登拝料が必要です。
- 大人:1,000円
- 小・中学生:無料
2026年現在の料金です。
登山をしないで中禅寺湖などから男体山を眺める場合は、料金はかかりません。
登山できる期間
日光二荒山神社中宮祠からの登山は、4月25日~11月11日の期間に行われています。
登山受付時間
6:00~12:00
正午を過ぎると入山できません。
また、17:00の閉門までに下山する必要があります。
休山期間
11月12日~4月24日は閉山期間となります。
冬季は雪や凍結などによって登山環境が大きく変わるため、通常の登山期間とは分けられています。
登山時の注意点
男体山は標高2,486mあり、急勾配や岩場の多い本格的な登山コースです。
登山の際は、登山靴、レインウェア、防寒着、十分な飲料水、非常食などを準備しておきましょう。
山頂付近は天候が変わりやすく、夏でも気温が低くなることがあります。
また、登山道には水場やトイレがないため、事前の準備が重要です。クマよけの鈴やライトの携行も案内されています。
アクセス
電車・バスの場合
JR日光線「日光駅」または東武日光線「東武日光駅」から湯元温泉方面行きのバスを利用します。
「二荒山神社中宮祠」バス停で下車すると、登山口となる日光二荒山神社中宮祠まですぐです。
駅からバスで約55分が目安です。
車の場合
日光宇都宮道路「清滝IC」から約25分が目安です。
いろは坂を通って中禅寺湖方面へ向かい、日光二荒山神社中宮祠を目指します。
駐車場
日光二荒山神社中宮祠周辺に登山者向けの駐車場があります。
登山者専用駐車場は朝5時から利用でき、拝観終了時間まで駐車できます。
Googleマップ
日光二荒山神社 中宮祠
栃木県日光市中宮祠2484
周辺スポット
中禅寺湖

男体山の麓に広がる奥日光を代表する湖です。
湖畔から男体山を眺める景色は特に美しく、男体山と合わせて訪れたいスポットです。
華厳の滝

高さ約97mの岸壁を流れ落ちる、日光を代表する滝です。
男体山や中禅寺湖からも近く、奥日光観光の定番スポットとして合わせて巡ることができます。
日光二荒山神社 中宮祠

男体山の登山口となる神社です。
男体山と深い関わりを持つ神社で、登山をしない場合でも参拝することができます。
竜頭の滝

奥日光を代表する滝のひとつです。
中禅寺湖からさらに奥へ向かった場所にあり、男体山や華厳の滝と合わせて自然を満喫できます。
戦場ヶ原

奥日光を代表する広大な湿原です。
遊歩道を歩きながら山々や湿原の景色を楽しめるため、登山とは違った形で奥日光の自然を満喫できます。
公式情報
公式情報:日光二荒山神社 中宮祠・日光市観光協会「日光旅ナビ」
男体山の登山期間、受付時間、登拝料、登山ルート、注意事項、アクセスなどの最新情報を確認できます。